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発声・呼吸基礎(5/26)                     《ことば系》

5月26日(火)発声・呼吸基礎

講座テーマ「丹田運動と呼吸②」

(1)ストレッチ、トレーニング(西本講師)
走る:腕をぶらっとさせて、腕をあげて掌で空気をかく。(Aさん・Bさん)
   腕を前に出して掌で空気を押す
   腕をおろして掌で空気をかく、歩く

芸事をやっていることをわかってやること。
芸事がどういうことかを早くつかむこと。つかもうとすること。

三点倒立(Cさん)

(2)講義(磯貝塾長)「声の訓練で技術以外の重要な事」
・いかに力を使わずに効率よく生きるかをつかむのがスポーツの効用
効率がいいのは美しい、華麗。社会にではなく、人が効率よく生きるとは何?
・声とことばでゲームをする(play)ことをやめたから演劇はつまらなくなった。
・基礎がないとゲームにならないから面白くない。
・サッカーでも、スキージャンプでも、ネギ作りでも凄いものは凄い
◎声とことばで凄いことを狙っているか。
・声優は顔が見えないから有利だと思えるか?
・「こんなやついいな」という何かをもっているか。
 「これになりたい」という憧れがあるか
 自分に湧いたことがない人は人を湧かせることはできない。
 自分のまわりに「面白い」「いい」をみつける、アンテナをはる
・ラジオの生放送をきく(ミキサーが入るとみんなよくなる)
 老若男女問わずいいものはいい。いいものを知っている。
芸には必ずお手本がある。お陰で決められる。あると作れる。
・「雷が落ちる」のに遭遇する様な、芸の刺激が欲しい。
・今ここにいるということは素質はあるかもしれないが才能はない。
◎余計なものをはいで自分の素質にあう方向をみつける。
◎「こうしたい」があるとはじまる「どうにかなる」はどうにもならない。
 「あの人」の「あれ」に憧れて引張られる、動かされるものが必要。
 (人間でなくてもよいからチクチク刺激を受け続けている、ようとする)
声とことばのためには「耳」がいいこと、が重要!!耳をきたえよ
・声のことは自信がないと絶対できない。
 これだと思うものを責任もって出すしかない。
 自分の声がどういう声だと人を押さえることができるかを練って練ってつくりだ
 す。
 自分の声に「この声はいい声だ」と思えるものをいくつももっていること。
◎人間の声として、ことばとしてきちんと聴く。
・声・ことばが幸せを提供する(情報を伝達する材料でない)
 人を動かす声をもつ、この声で動いてもらうにはどうしたらいいか考える。
 人を100%喜ばせる声をつかみ、つくるために磨きつづける。
 きいている人の心をずっとひきつけておくことが司会にいちばん必要なこと。
 美声である必要はない、いいところが鳴ればいい声になる。
人間を掴む声人間的なものがあると人はほっとする、信頼する、安心する
 それは基礎の上にのせるプラスα
・素質があると決めて獲得するまでやり続ける
 ここにいたら悪くはならない、よくなる材料はごろごろ転がっている
 自然農法放牧場(声とことばは有機農法)
他人のいいものを見つけられる力をもつ
 自分を把握して、つきあって、自分の中にあるものをきく。
 人間性と結びついた技術が有効
 基礎と実践を繰返す技術をつける、身につけるのは集中力。
 技術は技術として身につける、そしてそれが何であるかをつかむ。
生の人間が生の人間に届けるとても人間的なものが必要
 毎日が本番の気でやる。
 声とことばに技術を結びつける回路をつくる

 テキストに宮沢賢治「オツベルと象」を使用する。各自用意
 人に提供するために読む

◆本日の磯貝語録
 外に目標をつくる、「あの人」の「あれ」をつかむ。何をやっている人でもいい
 自分の中に「これだ」というものをつくる

◆本日の感想
 今迄は、演じる時は自分の満足出来る物をやろうと意気込んでいましたが、
 今日は、他人が喜ぶものを提供する大切さを知りました。
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