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伝わる声とことば(2/14)                     《ことば系》

2月14日(日)伝わる声とことば

講座テーマ「コミュニケーションの声 伝わる話し方の方法」

[Ⅰ] ストレッチ―館林講師
・立った状態でのストレッチ→座った状態で開脚のストレッチ
 →寝転がった状態で足を天井に向けたり、組んだりのストレッチ

[Ⅱ]伝わる話し方をさぐる
(1)話すと喋る
  喋る=言う      ↑私的、日常、生活、個的
--話す=話す(わす)----共通的、共有的--------
  講、談、説(する)= ↓社会性、公共性
・喋るということが苦手な人が多い。
 ものを言うということを理解しない限り、世の中を生きていくことは難しい。
Q.あなたにとって“もの言うもの”とは何か?(力のあるものは?)
  まず世の中で一番ものを言うのは金である。次いで土地、地位、身分、家
  柄、学歴、権力
・(枼)→喋る、蝶、葉などに使われる。つまりペラペラしているということだ。
・生きているということは喋るということだ。
Q.しゃべるということ話すということはどちらが好きか?
・人の前で話せない→しゃべればいいのだ。
社会的なことが重要視されすぎて、私ということ、つまり喋るということが育っ
 てない。
Ex-1:二人ペアになってお喋りをする(なるべくくつろいで)
①A:「Bさん、すいませんが100円貸してください。」をキッカケに喋りを育てる。
    その後
②B:「Aさん、この間の500円返してくださいよ」で喋り合う。
  ↳「喋る時の語」と「話すときの語」が違っているからだ。
・私⇔社会 ここの差を分かって出すことができるかどうか。
喋りの面白さつじつまあわせである。思い付きである。
・喋りの矛盾は流せるということ。流れてしまう。止まっていられない。
・喋ることは文字になりにくい。文章化しにくい。文章は話し語化。
 だからこそ音として伝えることをする。
・みんな喋れてない。だからセリフも喋りになってない。
・喋りと話のボーダーを見つけてみよう(境目はどこだ!)。
Ex-2:「相手を喜ばせる」事について思い切り喋り合ってみる(二人で)。
※ここで重要なのは“聞いている方が王様”(聴者優位)
 聞いている方の価値観、主観に従う。相手に喋らせる。
・喋れてたと感じたペアは→思いつきで言葉を出せた。
 そうじゃないペアは→考えて言葉を出していた。
喋ろうとする人に話そうとすると会話は上手くいかない。
喋りというのは行き着く先がない。
喋りができると楽しい人生を送れる。話が出来るとうまい人生が生きられる。
・何だかわからないところに面白さがある。
・話しと喋りの頭の回路は違う。
・"言う"の内容の本来は、言葉をつくすということであった。
 喋り時は“云う”と記したが近年統一され、言うになった。
・喋りと話しを上手く使い分けると上手い人生を送れる。
◎次回は喋りのときの頭の違いや心の違いをより詳しく考える。

◆本日の磯貝語録
 聴いている方が王様(決定権有り)。聴き手が分かるように話すのが話のルー
 ルその1。話し側の事は、全てその中で成立する。
 徹底的に相手主義が話しの原理。お喋りは逆。
 喋りができると楽しい人生を送れる。話が出来るとうまい人生が生きられる。

◆本日の感想
 磯貝師の「喋り」と「話し」が満載でした。目の前の実演で同じことでも話しと
 喋りがこんなに違うのだと明確に分かりました。今迄考えもせず話していた
 ので、他人のことも自分のことも意識できると面白いと思います。
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