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ことば音声改善(2/3)                      《ことば系》

2月3日(水)ことば音声改善 ことば直し

講座テーマ「母音は舌使いで決まる」

[1]ストレッチング(磯貝塾長)
 立位、座位によるストレッチングで全身を伸ばす、ゆるめる。
 正座になり脚のつけ根を手でおさえ少し前かがみになりバウンス
 ねこのポーズで背中をのばす、正座にもどり手首をのばす

[2]座学「母音は舌使いで決まる-調音の原理」
 ・言葉は舌の使い方によって商品として有効であるかどうかが分かれてくる。
 ・言葉は思いだけが強くなっても伝わらない。明確な音にして外に伝える技
  が必要。
 ◎日本語とは”母音ことば”である

(Ex-1)『あ、い、う、え、お』を全員で①普段通り②音をつくろうとして発音。
      →両方を比較
 ・1人ずつ発声→8人が8つのあを発音している。良く聴くと同じ”あ”音がない。
  各々が勝手な音を出すのではなく、皆に音として共通な音をつくる
   →調音作業
 ・調音について(テキストP25~ 磯貝塾長 解説)
  調音とは喋りやすくすると同時に相手に伝わりやすくすること、自分だけの
  問題ではない。

(Ex-2)鏡で自分の舌面を観察。形の特徴、うごきの特徴をくわしく調べる。
・母音は、上下の歯の内側のひびき。(下の歯をうまく鳴らすことが1つのキー
 になる)
(Ex-3)舌先をどこにも触れずに細くする。(下顎から話すこと。浮かせたま
 までいること
 口角を上下に伸ばす(縦口をつくる)。舌尖を細舌にしたまま。息をはく、鼻
 からすう                      ↑腹式呼吸で行う。(全員で)
  舌の先端をとがって強くすること
 ◎「かまえ」:下顎のオトガイを緊張させ、絞る。
 ・下顎のかまえをつくり口角をひらく。(鼻の横に力が入ってしまうと喉がしまる)
 ・鏡を使い、鼻、口唇、口腔、舌、喉、胸部の上下の中心線をとること。
 ・早く覚えたってえらいってことではない 時間をかけてでも正確にできること

(Ex-4)舌を細くし浮かせた状態で「イ・エ・ア・オ・ウ」全員で練習。
  音はあたったら反射する→響く。
(Ex-5)上の歯茎に息をあてる。やわらかくあてる。そこから息をすう。やわら
 かくくり返す。
  その場所を意識して「イ」 1人ずつ発音。チェック。
 ◎息を前に出すこと  ・自分でちゃんと音になっているか聞くこと
 (音をつくるわけだから緊張しすぎてはダメ もっとソフト。適度を緊張)
 ・方法論だけわかっていても音にならなくてはダメ。
 ・音で勝負することば(雰囲気でやるのではない)

(Ex-6)「エ」 下顎の歯茎音。(資料を用いて説明。「舌と舌機能」)
 ・舌先が鋭利になって音をつくること。さばきができるようになる。
 ◎必ず舌が下顎から離れること。舌面は平舌ではなく細舌。舌尖は細く。
 ・生きたことばにしていくためには、やはり舌が生ていなければならない

(Ex-7)歯をかみ合わせ口角をあけて「イ・エ・ア・オ・ウ」→各自練習
 口の中で舌をよく動かすこと。鏡を見て、崩れないように発音する。

 好きなように「イ・エ・ア・オ・ウ」各自をやってみる→大分明瞭になっている。
 自分のくせからちょっとぬけ出した。

 舌先で前の上下の歯茎を強くおすこと。下顎から浮かせること。

◆本日の磯貝語録
 日本語5母音は日本語音の全ての基本である。
 ・自前の音から共通の音へグレードアップする→調音

◆本日の感想
 いくつかの方法を教えて頂いただけで、声の通りも、言い易さも良くなった事
 を実感出来、大変に楽しかったです。こんな方法があるのは知りませんでし
 た。
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